夜ノヤッターマン

ドロンボーの子孫が、ヤッターマン絶対王政を崩そうと立ち上がるお話。
夜のってエロイのかと思ったんですがそうではなく。まぁオチは予想通り。ドクロベー様の声優は無くなってしまったので、物まね芸人ホリを投入してました。こういったものでは仕方ない。ルパンとは重みが違いますし。そして喜多村英梨が主役級で出てくるのはイマイチなアニメ説。
OPが爽やかで良いです。


艦隊これくしょん -艦これ-

有名ブラウザゲームのアニメ化。
全体的にゼノグラシアと同じ雰囲気を感じました。吹雪が主人公なのは、きちんと成長物語を描きたいのだろうと思ってましたが、まぁそんな感じで。ゲームではしょぼい駆逐艦ですが、改二になってかなりパワーアップします。ストーリーは良くも悪くも花田十輝。素人で何にもわからないところからスタートし、努力して成長し、周囲からも信頼されていく。敵は謎の宇宙生命体。
早々に如月が死ぬのが話題でしたが、贔屓ではないので気にならず。駆逐艦は簡単にドロップするからいいんじゃない? 花田さんも主人公組が全然死ななかったり、脱落しないことに葛藤があり、作品的にも死と隣り合わせ感を出したかったんじゃないでしょうか。
なんといっても、ゲームの世界観や戦闘の具現化方法が注目ポイント。鎮守府は学校。艦娘は一見人間スケールですが、砲台のセンチとかミリとかのスケールがそのままなので、きっと巨大なんでしょうなー。そして出撃時には砲台等を装備して、海の上を滑る円盤みたいなのに乗って、すーっと滑っていく。うーん、なんだこれ。輪形陣とかやってますが、意味があるのかなんなのか。
オチもTVアニメではつかず。なんなんだか。


クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

魔法が使える人間が、使えない人種ノーマを虐げている世界。ノーマであることが発覚した王女が流刑され、ドラゴン退治を強いられる。
一言で言うと男性向け「コードギアス」。サンライズ原作だし、節々にそんな感じがあります。ただ、男性向け=女性だらけ&エロや裸出まくりというのは短絡的。オレは男性代表とは言えないかもしれませんが、能力、工夫、緊張感が好きで、恋愛、百合はあってもいいけど要らない気がする。特に商売で言うとエロ同人は好きだけど公式が商売としてやって大きく成功した例が思いつきません。「ナジカ電撃作戦」は成功しなかったなー。つまり、男が主人公で周りに可愛い子。頭脳と限定的な能力で工夫して頑張る、という展開ばよろしい。つまり「コードギアス」最高です。
ストーリーは、前半が「コードギアス」「暁のヨナ」のような都落ちし、ロボ武装組織でモンハン。西洋のお姫様は大好きですハイ。後半は世界の仕組みから打倒政府へ。無人島イベントなど「コードギアス」を踏襲。ちゃんと筋を通した展開で、非常に良いです。


未確認で進行形

女系家族に、許嫁とその妹が押しかけてきた、四コマ学園ラブコメ
押しかけ幼女がらみが多い、ふつうな学園四コマ。やや面白い。
で、当初はふつうの学園生活。だが、実は許嫁は非人間で、ヒロインも血を入れられている存在。観る前にゲーム「Braid」をチェックしてただけに、「主人公はわかってるから言わないけど、実は特別な事情がある」というのは面白いかも。二回観れる感じで。だいたいのお話は、主人公が記憶喪失かその筋の素人で、読者とともに成長していくのが王道。なので日常系のほうが逆にびっくりさせられそうです。


WhiteAlbum2

ボッチが怖い学園のアイドル雪菜と、母の存在に潰された孤高の女性ピアニストかずさが、ギター初心者の主人公春樹と学園祭ライブをやるが・・・というお話。
ライブが楽しかっただけに、三角関係に苦しみあう3人。どれも無かったことにできないし、過去が無ければ現在は無い。すでに密かな両想いだったかずさと春樹に、結果的に割り込んでしまった雪菜。愛情と友情との葛藤が主軸。
アニメは高校編で終わりですが、ゲームでは社会人編があり、PS3/VITAではさらに完結編がある・・・のかな? Wikipediaで大筋はわかりましたが、厳しい話ですね。
春樹はエロゲーだけあって、その場の雰囲気に流されがちですが、Hできればいいわけでなく、恋愛ベースで動いているので「ShoolDays」とはちと違います。


神様はじめました◎

第2期。
オレが大好きな「いなり、こんこん、恋いろは。」と同じような話になりがち。他にも「ぎんぎつね」とか、いろいろありますね。こっちは神様とシンシとの恋愛がメインで、別に障害も無いですよね。特に見る甲斐も無いです。
三森すず子、というか響の声優は成長させない方針なんでしょうか。アイドル声優としては正しいのかもしれませんが・・・きついです。