DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

以下感想。
結構力が入っているようなつくりだと思ったんですが、なんだかつまらないんですよね。なぜでしょう。
契約者(=能力者)同士が戦うというのは最近のオーソドックスなカタチで悪くないと思います。主人公の雷撃の活用法は特になかったですが、ワイヤーがプラスされていて、アクションの見映えも悪くなかったです。
問題だったのは、ドール(アンドロイドみたいなもの?)の位置がよーわからんかったのと、主人公であるヘイの目的がよーわからんかったことです。ほとんど組織の命令で仕事してるだけだったような。それじゃ楽しく観れませんよ。
あと契約の”代償”という、能力を使う際、使った後に必要となる行動(契約者によって違う)も良くわかりませんでした。しょっぱなから石並べすることが代償、とか言われてもね。歌唄いのおばちゃんが、自分のトラウマと代償が関連しているようなことを言ってましたが、だったら各話それメインの話にしても良いと思うんですが。オレにはそれを読解するだけのモチベーションが保てませんでした。
オチは・・・すいません、よくわかりませんでした。ヘイは人間と契約者の間の存在ということ・・・ですよね。(^^;;