もえたん

以下感想。
トークライブを聞いていると非常に感想を言いにくいのですが、ストーリーはあって無きが如し、原作のコンセプトである英単語の勉強も皆無で、たまーに英語のオタク文章が出てくるのも特に面白くないので要らんかなーと。かといって魔女っ子ものというフォーマットに執着があるわけでもないし、白いスクール水着にも魅力を感じないわけで、じゃあどこに魅力を感じればいいんだ、ということになるのですが、強いて言えば声優とPop先生の絵とエロでしょか。
声優は田村ゆかりにロリ役を存分にやらせているところも良いのですが、すみ役の戸松遥は現役女子高生17歳にして魅力のある声、きちんとした演技をされていると思います。常にテンション高い、色の強いキャラなのでやりやすいところもあると思いますが、それでもそこらの人以上のポテンシャルを発揮されていると思います。ビジュアル的にも申し分ないので、これからも注目です。
エロに関しての頑張りは脱帽です。UHF局によって流れる映像が違うとは知りませんでした。触手襲いっぷりとかやりすぎです。第6話に何が起こったのかも気になります。公式には規制じゃなくて制作の遅れということになってますが、さてはて。
OPはアニメアニメしてる反面、Bメロが独特で惹きつけられます。そしてEDののみこボイスにも。面白くはなかったですが、ある意味良い作品でした。