ご愁傷さま二ノ宮くん

以前に書いたとおり、慣れてくると絵柄も声も結構良くなってきました。ただどこまで言っても北条先輩が型どおりのツンデレなので、逆に無理がある感じがしました。特にオチとか。ストーリーは多少盛り上がる展開にしているみたいですけど、主題が月村さんの男性恐怖症を克服するということが建前のようになっているし、主人公の俊吾くんに恋愛感情が無い雰囲気なので、オチが話の本筋とずれててなにがなにやら、という感じです。
沢城みゆきの置きにいっているような裏声が良いです。(わけわからん表現ですね(^^;) OP,EDも音程が安定していて、音程が狂いがちな門脇舞以とのコントラストでさらにいい感じに聞こえます。