狼と香辛料

時は中世、商人ロレンスと賢狼かつ美少女のホロがホロの故郷まで旅するお話。
才覚は少々あるものの情に厚く失敗の多いロレンスに対し、ホロが年の功でそれを支える展開ですが、その割に自信家で態度がデカイロレンスにちょっと不快感があります。「コードギアス」みたいですね。中世という時代設定、美少女で廓詞(くるわことば)*1を使うというホロの設定は良いのですが、貿易をモチーフにしているとやっぱりわかりづらいです。まーわかるのですが、数字なんて聞いてて覚えてませんもの。
ま、なんだかんだ言っても面白かったんで、また続きを観たいです。

*1:花魁が方言を隠すために使う言葉だそうです。なるほどね。