悪魔城ドラキュラ

既に稼動していたとは。サイレントヒルのような閉鎖的ガンシュー筐体でしたが、握るのはトリガーのついたロッド型ポインタ。なんのこっちゃと思いつつスタートすると、無音、無味乾燥な1枚絵x7の説明が1分程度流れます。既に不安です。
キャラが3人選べたのですが、とりあえず鞭使い(シモン?)を選択。鞭の入力を察するに、ポインタがある程度の速度で動いたのを感知するとそこから一定時間だけ画面に軌跡が表示され、その軌跡の終わりが攻撃判定になっているような感じです。さらに判定の発生にあわせて逆方向に再度ポインターを動かすとビシッ!となって攻撃力が増加するとか。つまり、点で攻撃判定が発生するのを、線+時間で入力しなければいけないのでちょっと難しいです。基本的にはあたり判定が広いので、点での攻撃を考慮することはないのですが、ハートを出現させるため蝋燭を破壊するのはちょっと難しいです。
で、敵は画面中央に大体でる上に当たり判定が広いので単に鞭を上下に動かすだけ。ガンシューでも腕がだるくなるのに振り続けなければいけないとは、ビリーズブートキャンプレベルの苦行です。なんでこんなつまらない作業を続けているのか疑問に思えてきます。音楽だけは馴染みのあるものなので、それだけが救いです。つまりはもうやりません。