あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

小学生の頃死んだ女の子が幽霊になって不登校の主人公の前に現れ、お願いを叶えてほしいと依頼する話。
一言で言うと”青春群像”。過去の水の事故について、その責任を各自が抱えつつ、当時の恋愛関係が凍結、歪曲して存続している状態について、幽霊が化けて出てきて解決するという流れ。特に主人公のニートぶりを解決するため、主人公のみが幽霊を見れるという設定でしょうか。最後だけはちょっと泣いてしまいました。死自体に感慨は無いのですが、自己犠牲については涙もろいので。ただ、その過程は、日常的なシーンが多く冗長で、たまにシリアスにおかしなことをやってるのも笑ってしまうことろが多かったり。全5話ぐらいにまとめて欲しかったです。
SecretBaseは良いですね。ZONEのその次の曲も好きでした。