神様のメモ帳

高校生が、部屋から一歩も出ずに事件を解決するニート探偵に会い、こき使われる話。
正直面白くないです。特長の無い主人公が、何故か強気でヤクザや強者に挑み、結果としてヤクザと兄弟仁義を交わし、ヤクザ入りしたりするのがご都合主義というか、理解不能です。物語のウリである”ニート探偵”も結局他の手下に地固めをしてもらい、時には電話やビデオカメラで解決していて、それは別に部屋を出ていなくても出ているのと同じなんじゃないかと思わずにいられません。事件も特に面白みがなく・・・印象にありません。岸田メルがキャラデザ、高校生の小倉唯が声を当てた幼女が活躍するのみがウリだということなんですかね。