灼眼のシャナ?

地味な主人公のことを好きな可愛いキャラが出てきて、でも地味に思えた主人公も実は唯一の能力があって・・・というベタなラノベ。ホントにつまらないお話です。
前作で、「オレはシャナとこの街を出る・・・」って言ってたのに、「オレたちはまだこの街に居る・・・・」って何?どうなったの? 敵の幻術のようなものに捕らえられていた・・・というのはわかるんですが、結局街を出る出ないの結論がどこで出てどこから幻術にかかっていたのかわかりませんでした。あと、吉田さんがメインキャラになっているのもいいんだっけ?と。吉田さんって初めに殺されてトーチとかいう心が無い幻体のような存在だったと思ったんですが、その後生き生きしてるのは何で?第一シーズンはちゃんと見たような気がするんですが、オレの知らないこと、無かったことになっていることが多いので、なんとも話に納得しづらいこと。
アクションシーンもドラゴンボールZ的な意味の無いことが多くて、結局何をしたくてどうしているのかわからないことが多かったりします。みんな基本的に攻撃方法が自由自在なんですもん。もっとサクサク勝負つけられそうな感じがします。